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三宅島噴火情報miyake918 E

このページは、三宅島に関する 地質調査所 火山グループの成果や
リンクを紹介しています.


| 噴火情報 | 活動履歴 | リンク集 |
[ヘリコプター・人工衛星からの三宅島画像] [熱映像・火山ガス・COSPEC観測] [現地観察] [噴出物] 地下水調査



 三宅島では6月末の地震活動の活発化ののち,8月18日にこれまでで最大規模の噴火が起き,8月29日には火砕流が発生しました。9月1日に全島避難が決定されました。8月以降現在も活発なマグマ起源の亜硫酸ガス放出が続いています.今回の一連の噴火は、マグマが直接に関与した噴火である可能性が高く、放出されている火山ガスも地下のマグマ起源と考えられています.以上を念頭に、今後の推移を検討することが必要です。

 今後の噴火推移を予測するため、 三宅島地下のマグマ供給系モデルの作成が必要になるでしょう。 その意味で、今後も各研究機関と協力しながら、 地殻変動、噴出物、火山ガス放出量などについて総合的な検討を進めてゆく 必要があるでしょう。

 地下のマグマの挙動を調べるうえで、 地上に放出された マグマ物質に含れる鉱物の微細組織や化学組成の時間変化を調べることは 重要だと考えられます。地質調査所は、 三宅島2000年噴出物について顕微鏡(光学・電子)を用いた観察等を行い、 火山灰にマグマ物質の疑いのある新鮮な発泡岩片が含まれていることを、 7月21日の予知連にはじめて報告しました。 この発泡岩片が8月18日に噴出したカリフラワー状火山弾と同質で,これが今回の主役のマグマであると考えています.これら噴出物については,さらに検討を進めています.
 また,諸機関の協力の下,気象庁や大学と共に,噴煙に含まれるSO2・CO2ガス測定を実施しています.
 人工衛星画像を用いた,より広域のガス濃度測定についても,研究を進めています.
 9月以降には,地下水観測・噴火映像観測装置を島内に設置し,観測にあたっています.


トピック

  • SO2噴出量の変化-2000年8月〜2001年3月まで-(気象庁・地質調査所・東工大)[3/26追加]
  • 三宅島およびその周辺における地下水観測データ (佐藤Tほか)[3/10追加]
  • 地質ニュース(2001年1月号) に今回の噴出物に関する検討結果の紹介記事を掲載しました.[3/5追加]
      口絵「三宅島2000年噴火とそこで活動したマグマ」(宮城ほか)
      本文「三宅島2000年噴火-噴出物編-」(宮城ほか)         
  • 人工衛星(資源探査用将来型センサ;ASTER)を用いたSO2ガスモニタリング (浦井)[1/26追加]
  • 三宅島における火山ガスモニタリング (風早・篠原) [英文]
  • 9月以降の三宅島脱ガス活動の推移について 11月1日火山噴火予知連絡会提出資料より
  • ヘリ観察結果表+噴煙高度グラフ(川辺)
  • 陥没火口の変遷(川辺)
  • 2000年8月31日火山噴火予知連絡会提出資料: 三宅島2000年活動に関する見解
  • ヘリコプター・人工衛星からの三宅島画像

    3月28日 火口内が見えました.(川辺)          [03/29更新]
    3月26日 火口内が見えました.(宮城)          [03/28更新]
    3月21日 火口内が良く見えました.(伊藤)          [03/26更新]
    3月19日 火口内がよく見えた.火山灰混じり噴煙.(川辺)   [03/21更新]
    3月9日 火口内見えず.陥没火口西縁に亀裂(星住)     
    3月7日 火口内見えず(中野)               
    3月5日 火口内見えず(宮城)               
    3月2日 火口内ガス充満のためよく見えず(川辺)      
    2月23日 火口内観察できず (伊藤)           
    2月19日 火口内観察できず (中野)
    2月16日 火口内観察できず (川辺)
    2月14日 火口内観察できず (東宮)
    2月12日 火口内を熱映像カメラで観察しました(宮城)      
    2月5日 火口内観察できず (星住)
    2月2日 火口内がよく見えました (山元)
    1月31日 火口内がよく見えました(高田)
    1月29日 火口内はガス充満。陥没口の周囲をぐるっと撮影しました(東側は除く)(宮城)
    1月22日 火口内がよく見えました(中野)      
    1月17日 火口内ガス充満のためよく見えず(川辺)   
    1月15日 火口内を熱映像カメラで観察しました.(宮城)
    1月12日 火口内見えず.(川辺)           
    1月10日 火口内がよく見えました.(伊藤)     
    1月5日  火口内よく見えず.(須藤)        
    昨年分はこちら

    7月9日と11日の山頂火口の比較(川辺)

    ASTERによる三宅島衛星画像(7/1, 3, 8, 17, 8/11, 29, 9/3の画像)

    熱映像・火山ガス・COSPEC観測

    ヘリコプターを用いた三宅島の噴煙ガス観測 (風早,篠原,協力:気象庁,防衛庁)[12/11リンク追加]
    10月1日のCOSPEC観測(風早,海上保安庁・気象庁)
    2000年9月19日:雄山噴火口の噴気温度150℃(以上)の噴気を確認(撮影:気象庁・海上保安庁,解析:風早)
    三宅島の二酸化硫黄放出量測定 巡視船「りゅうきゅう」からの二酸化硫黄放出量観測(風早)

    現地観察

    1月27日-2月1日 三宅島で観測機器の整備・データ回収を行いました.(高橋M,松島,伊藤J)
    10月22-30日 三宅島に観測機器(地下水観測装置・噴火映像観測装置等)を設置しました.
    9月21日22日の三宅島調査風景(かとれあ丸船上からの噴煙など) (宇都・篠原)
    9月13-15日の三宅島調査風景(佐藤T,高橋M)
    8月18日噴火堆積物調査(放出されたマグマ物質の写真など) (高田・伊藤)
    七島展望台からみた8月14日の三宅島の噴煙  (Quicktime VR ファイル,撮影=宮城)
    8月13日の降灰後の村営牧場と雄山登山道路の状況  (宮城)
    8月14日噴火  (中田・金子@地震研,宮城)
    8月13日噴火  (中田・金子・長井@地震研,宮城,大野@日大)
    8月10日噴火  (中田・金子・長井@地震研,宮城,大野@日大)
    8月10日噴火の火口位置推定図 (川辺)
    7月14日〜15日:噴火後の状況 (中野)
    7月14日噴火状況報告(噴火写真) (川辺)
    7月14日噴火の火口位置推定図 (川辺)
    7月8日噴火状況報告(噴火写真) (川辺)
    三宅島割れ目分布調査 (川辺ほか)

    噴出物

    三宅2000年噴出物の構成粒子について(宮城)
    8月18日噴出のカリフラワー状火山弾が 500℃以上だった可能性(宮城)
    8月18日の火山弾と火山礫 (地質調査所)
    8月18日の火山弾 (地質調査所)
    8月18日噴火の 噴出物 (東宮&斎藤G)
    7月9日-8月5日の噴出物の堆積状況 (大学合同観測斑・中野・川辺)
    7月19日の山頂部 (合同観測斑・川辺)
    7月8日,14日噴出物(火山灰)の組織形態と磁鉄鉱組成(速報) (東宮)
    7月8日,14日噴出物の岩石学的検討 [本質物の可能性高い] (宮城)
    7月14日の火山灰について :「本質マグマか? - Myk2000g -」 (宮城)
    空中で炸裂する噴石? (川辺)

    地下水調査

    9月13-15日地下水調査の様子(降灰採取や島内の様子)(佐藤T)


    地質調査所内関連リンク
    三宅島噴火調査・観測関連リンク


     info: 地質調査所 有珠情報はこちら!

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