光波測距儀(EDM)による地殻変動観測
南西麓の虻田漁港近くのログハウス前の観測地点(K1地点).右側の小さい小屋の中に自動連続光波測距儀(EDM)を設置している
光波測距儀(EDM).レーザー光線を10分ごとにだして,数キロ先のミラーから戻ってくる時間によって距離を算出する.
パソコンによって制御し,2−5カ所のミラーを自動的に首振りをしながら測定する.地殻変動によってミラーの位置が変動しても,戻ってくるレーザーの強度がもっとも強くなるように自動追尾できる.データはハードディスクに記録される.今後得られたデータは,テレメータ化して観測所や気象庁でモニタリングできるようにするようにする予定である.(斉藤英二)
高速道路虻田ICの東側の丘の上に反射用のミラー(プリズム)を設置しているところ(斉藤英二).虻田漁港のK1地点と虻田市内の給水場(K2地点)の2方向から測定できるようにプリズムはほぼ直交する2方向を向いている.
ミラー(反射用プリズム).一つのミラーは,やや斜めの方向からレーザー光線が当たっても必ず入射方向にレーザーが戻っていくように何枚かのレンズの組み合わせでできている.
虻田市内の給水塔(K2点)からのEDMによる測定(西村裕一,UVO)
2000.4.14 撮影 宝田晋治
計測結果はこちらです(斎藤さんのHP)
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